令和5年度 成人式式典の名称『長浜市20歳のつどい』に

2022/07/15

今年4月1日からの民法改正で、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことで、式典の対象や名称が各地で議論されていました。長浜市や米原市においては、20歳を対象年齢に式典を継続していくことはアナウンスされていて、米原市の式典名称は『米原市二十歳(はたち)のつどい』と発表されていました。

先日、長浜市においても式典名称を『長浜市新成人を祝うつどい』から『長浜市20歳のつどい』に変更して、これまでどおり20歳の方を対象に開催すること、その日程と対象者が正式に発表されました。

令和5年長浜市20歳のつどい開催のお知らせ

【長浜市ホームページ:令和5年長浜市20歳のつどい開催のお知らせ】

これまでの定着文化がありますのでついつい、「成人式」って呼んじゃいますが、気をつけないといけませんね。『新成人を祝う』って言い方も実はなんかしっくりきていませんでしたが、『20歳のつどい』も成人とされる年齢が変わったということを考えると、本来の式典の趣旨から逸脱してしまっているような気も〜。

でもやっぱり、何をお祝いしたいかって、お酒が飲めるようになる年齢になったこと、なってくれたことを盛大にお祝いしたいから、数字でも漢字でもいいから、とにかく『20歳のつどい』でいいですよね!

余談ですが、たまぁに小学生から聞く「二分の一 成人式」。将来の夢をつづったり、家族に感謝を伝えたりという、とぉ〜ってもありがたい小学校イベントの名前なんかはどう変わったりしてるんでしょうか〜?ご存知の方がいらっしゃたら、また教えてください〜。